初心者が中華カーボンフレームでバラ完【その4】STIレバーの取り付け
今日はSTIレバーの取り付けです。
前回 ↓
動画を上げていますのでよろしければ御覧下さい。
初心者が中華カーボンフレームでバラ完【その4】STIレバー取り付け
お話しているのは全て「個人の感想」です(笑)。
参考にして同じように作業をすると、もしかすると何か困った事になるかもしれません。あらかじめご了承願います。m(_ _)m
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【目次】
今回の素人作業時間:約30分
ベテラン想定時間 :5分
1.ゴムをめくってボルトを緩める
レバーのカバーゴムはレバー側と取り付け金具側の2箇所をめくることができます。
取り付け金具側 をめくると、金具の締め付けボルトにアクセスできます。
2.金具を通して締め付け
金具のボルトを緩めてハンドルを通し、適当な位置で締め付けます。
締付トルクは6N・mにしました。ちょっと不安なので次からは5にします。
前回と同じく、こういうのは塗ってません。
3.角度の調節
(1)上下方向は0〜15°
ブラケット上面がほぼ水平になるように調整しています。
他のロードバイクの写真を見ても水平付近の方が多いですね。
反対側はハンドルに印字してある目盛を同じにすると左右同じ角度にできました。
ハンドルの中心を示す線は少しズレているようでしたが、こちらの目盛は、左右同じ位置になっていました。
ハンドルを持った状態で手の内側の角度がどうなっているのかを観察すると、水平よりもやや前上がりになっています。ですので、ブラケットも少し(10度位?)前上がりの方が持ちやすいのではないかと思うんですが、どうなんでしょうか。
走ってみないと分からないので、後から調整したいと思います。
(2)内外方向は0〜10°
こちらも市販のバイクはハンドルときっちり平行に付けてあります。
今回の作業ではやや内側に傾けてセットしました。目視で5度位?
お店で売ってる商品なら、平行でないと「ゆがんでる」と思われるでしょうが、自分で乗るバイクですから、自分の体や感覚に合わせたいと思います。
いずれにせよ、しばらくはバーテープを巻かずに走ってみて、ちょくちょく調整し、納得がいく状態になってからバーテープを巻こうと思います。
今回も、この一応の状態まで持って行くのに3回ほど、締めたり緩めたりの調整を繰り返しました。
自転車屋さんで「これでどう?」と言われると何回も修正してもらうのは気が引けますが、自分で気の済むまで調整できるのはDIYの利点ですね。
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