中華カーボンフレームの選定が終わりました

フレームを決めて発注しました

迷いに迷って最終的に「HONGFU  FM169-F」にしました。

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こちらのフレームは少し前まで Aliepress で売っている値段が送料込み$609.21でした。

それをAlibabaで見積もりすると 本体510+送料42=$562 だったので「あ、直接交渉した方がやっぱり少し安いな」と思いつつ、他のフレームも含めてどうしようか迷っていました。

そうしている間に年末になってAliepressで特価が出たので、すかさずカートに入れました。

 

価格  US $460.46

送料  US $ 44.21

支払額 US $ 504.67

 

安いですよね。しかも、フレーム、フォーク、シートポスト、ヘッドセット、スルーアクスルまで付いてこの価格でした。

 

AlibabaでメッセージをやりとりしていたWang小姐にAliexpressのセット内容の説明はこうだったと言っても通じず「ヘッドセットとスルーアクスルは含まれてません」と書いてきたので、スクリーンショットをメッセージに貼り付けてやっと納得してもらえました。

そのやりとりでは「それは間違いで・・・」とかいうリアクションは無かったので普通に年末セールだったのでしょうか?

 

その後、Aliepressの同価格のページが全て削除されました(笑)

Aliepressでは同じ商品が何項目も別の商品の様に並べられていることがあります。

このフレームも同様に、出品されている同じフレームのいくつかはこの価格だったんですが、全て削除されていました。

 

 

選定

タイヤサイズ

選定の基準としてタイヤが28C以上に対応しているものにしました。

将来いろいろタイヤを試したいと思っています。もし最大25Cまでと言われると、23Cと二択になってしまいます。

聞いた話では、転がり抵抗は実は25Cの方が小さいことが分かってきて、23Cよりも25Cが主流になりつつあるらしいです。

そう言われると、多分乗り心地が悪いであろう23Cは将来も買うメリットがありそうには思えません。

もし最大サイズ25Cのフレームを持っていて、23Cのタイヤを使わないとなると25C専用になってしまいます。

 

フレーム

シートステイが少し下がってて、控え目なデザインのエアロのフレームを中心に探しました。極端なエアロはフレームが太い分重くなります。エアロが欲しいのは空力効果よりも見た目重視なのでそこまではいいかなと。

 

同じような形で同じような値段だったら、HONGFUの様な比較的大きい(と思われる)会社の方が安心とは思っていたので、値段が大きく下がった瞬間に決まってしまった感じでしたが、最後まで選ぶのに迷っていたのは下の2本のフレームです。

 

 

比較商品

Top-Fire のFM-R890HE

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Hongfuと最後までどちらにしようか考えていて、値段が安い方を買いました。

ネットではこちらの会社も「メジャー」の様です。

素人目には見た目の違いもほとんど分かりません。

 

Tantan Sports(Seraph)のTT-X3

価格は送料込みで$300以下とぶっちぎりに安かったんですが、漠然と不安な感じがしたのとBBにスリーブが入っていない仕様に見えたので手を出しませんでした。

Tantan Sportsはどちらかというと商社さんで、作っている商品と仕入れている 商品が混在している様な印象だったので「こちらの商品は御社で作っているんですか」とメッセンジャーで尋ねてみました。

回答は「このTT-X3のフレームは私たちの工場の共通の金型(common mold)です。なので私たちは他の会社に一緒に販売するライセンス供与をしています」とのことでした。

 

こういう回答になったのは、私が同型のフレームが他の会社で売られているのを私が見た、と推察しての説明だと思います。

私が期待した回答は「自社で責任を持って生産しています。型の設備投資が回収できているので、今は安価に提供しています」みたいなものだったのですが、ちょっと質問がまずかったようです。

 

結局「なんでこんなに安いんですか」とは聞けなかったので、ぶっちぎりの低価格の理由は分からずじまいですが、型落ちか何かの理由でこの値段だったんなら買いだったと思います。こっちにしておいたら良かったのかなぁ。

あと、TT-X3はネット上の情報がすごく少ないのも不安になった理由です。

 

参考 Aliexpress か 直接取引か

AliexpressやAlibabaは、楽天等と同じ様に、モールが販売手数料を取っているので販売する側からすればそういう所を通さずに買った方が利益が大きくなります。

 

ですので、メーカーや型式がある程度絞り込めているのであれば、初めからメーカーのウェブサイトから直接コンタクトを取った方が割引を受けられる可能性が高くなります。

 

一方でAliexpressなどには購入者を保護するシステム(Open Dispute)があり、もし商品が届かなかったとか、届いたけど破損していた、といった場合には仲裁に入ってくれて、強制的に返金や再送の手続きをしてくれます。

 

直接コンタクトしてみて、直接取引のリスクに見合う見積もりが貰えないようならAliexpress等のシステムを通して購入した方が安心かもしれません。

 

 ↓ 届きました。

 

以上

 


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